Minolta XG-1 Film cameraとは？
Minolta XG-1は、1979年にミノルタが発売した35mmフィルムカメラです。このカメラは、当時のミノルタの人気シリーズであるXGシリーズの一部として、ユーザーフレンドリーな操作性と優れた性能を提供していました。
Minolta XG-1は、一眼レフカメラとしては比較的小型でありながら、高品質な撮影結果が得られる特徴がありました。また、絞り優先AE（絞り優先自動露出）モードやマニュアル露出モードなど、様々な露出モードを選択することができました。
このカメラは、機械式のシャッターを採用しており、最高シャッタースピードは1/1000秒であり、連続撮影も可能でした。また、フィルムの巻き上げは手動で行う必要がありましたが、絞り、シャッター速度、フィルム感度の設定は電子的に行うことができました。
Minolta XG-1 Film cameraの特徴
- 絞り優先AEとマニュアル露出モードが選択できる
- 機械式シャッターによる高速撮影
- ユーザーフレンドリーな操作性
Minolta XG-1 Film cameraの発売日と価格
Minolta XG-1は、1979年に発売されました。当時の価格は、本体のみで約50,000円でした。レンズ付きのセット販売もあり、それによって価格は異なりました。
Minolta XG-1は、発売当初から多くの愛好家やプロのフォトグラファーから支持され、その高品質な撮影と使いやすさにより、今でも多くの人々に利用され続けています。
