Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMとは?
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMは、シグマが開発した望遠レンズです。このレンズは、高倍率のズーム範囲と高画質を両立させることができる優れた性能を持っています。また、OS(オプティカルスタビライザー)やHSM(ハイパーソニックモーター)といったテクノロジーも搭載されており、手ぶれ補正や高速・静音なオートフォーカスを実現しています。
このレンズは、フルサイズのデジタルカメラや35mmフィルムカメラに対応しており、最小被写体距離は150cmです。焦点距離120-400mmの広い範囲をカバーすることができるため、野生動物やスポーツイベントなど、遠くの被写体を撮影する際に非常に便利です。
製品の特徴
– 高性能なズームレンズ: 120-400mmの焦点距離を持ちながら、高画質を実現しています。被写体への接近が難しいシーンでも、その詳細な表現やキレイなボケを追求することができます。
– 手ぶれ補正機能(OS): 絞り開放での撮影時や手持ち撮影時のカメラの揺れを補正することができます。より安定した撮影環境で、クリアでシャープな写真を撮ることができます。
– 高速・静音なオートフォーカス(HSM): ハイパーソニックモーターの採用により、高速かつ静音なオートフォーカスが可能です。被写体の瞬間を逃さず、正確にピントを合わせることができます。
– 軽量コンパクト設計: 高倍率のズームレンズでありながら、コンパクトなサイズと軽量な設計が特徴です。移動や持ち運びの際にも負担を軽減し、快適な撮影が可能です。
商品の発売日と価格
Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMは、2008年に発売されました。当時の価格は、約15万円程度でした。なお、価格は市場の変動や販売店によって異なる場合がありますので、最新の情報を確認することをおすすめします。
このレンズは、野生動物やスポーツイベントなどの撮影において、広いズーム範囲と優れた性能を発揮することができるため、多くの写真愛好家から支持を受けています。信頼性の高いシグマブランドの製品であり、コストパフォーマンスにも優れているため、一眼レフカメラユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。