Bronica SQ-B Film cameraとは？
Bronica SQ-B Film cameraは、1979年に日本のカメラメーカーであるゼンザブロニカ（Zenza Bronica）によって発売されたフィルムカメラです。ブロニカは、中判カメラの製造で知られており、SQ-Bはそのシリーズの一部であります。
Bronica SQ-Bは、120フィルム（中判フィルム）を使用することができ、6x6cmの正方形の画像を撮影することができます。これは、35mmフィルムに比べて画質が良く、細部の表現力が高いことが特徴です。
また、Bronica SQ-Bはオールメカニカルなカメラであり、電池を必要としません。このため、長期の使用や寒冷地での撮影にも適していると言えます。
主な特徴
- 6x6cmの正方形のフレームで撮影可能
- 120フィルムを使用
- オールメカニカルなカメラ
- 高い画質と細部の表現力
- 耐久性に優れている
発売日と価格
Bronica SQ-Bは1979年に発売されました。当時の価格は、ボディだけで約16万円（日本国内価格）でした。また、レンズは別売りで、各種レンズが用意されていました。
この価格は、当時のフィルムカメラ市場においては中上位の位置に位置づけられる価格帯であり、プロフェッショナルな写真家や写真愛好家をターゲットとしていました。
以上が、Bronica SQ-B Film cameraの概要と特徴、発売日と価格についての解説となります。このカメラは、現在でも多くのファンやコレクターに愛され続けており、優れた画質や耐久性を求めるユーザーにとっては魅力的な選択肢です。
